Windows8の登場によって、フラットデザインが急速に流行ってきました。
そもそもフラットデザインって?
画面に表示するボタンやメニューなどのUI要素平坦な見た目のこと。やはり代表的なのはこの画像のWindows8ではないでしょうか?
こちらのフラットデザインが世の中に主流になってきてはいますが、決定的な定義というものはないんですよね。
やはり一番分かりやすいのは立体的ではなかったり、グラデーションもなかったり。単色の場合が多くみられると思います。
だからこそシンプルで分かりやすいデザインになっているのではないでしょうか?
本来であれば、イノベータであるAppleがWEBデザインを牽引していくという図式が成り立っていたのですが、今回だけに限ればマイクロソフトが大検討です!
見た目だけであれば、とても素晴らしいと思います。これに中身がついてくればいいのですけれど・・・
とはいえ、Appleも後追いとなってきますが、9月中旬にもiOS7で完全にフラットデザインに移行するということですので、これも期待大です。
Apple得意のフラットデザインの再定義となるのでしょうか!
株式会社プライムネットワーク独自の感想
シンプルで見栄えのいいフラットデザイン。
あくまでも個人的な感想になるのですが、やはり使用感についてはあまり納得できないようです。
やはり従来どおりのスキューモーフィックデザインの方が使用感がいい、そして見た目も結構好きだったそうです。
ただ一番の難点としてデザインによるんでしょうが、ボタンなのか、テキストのバックグラウンドなのか、それともフォームのインプット項目なのかがわかりづらい時がたまにあるということ…
こればっかりは個々の好き嫌いがあるのでなんとも言えない非常に難しい所ではないでしょうか?
フラットデザインとは
- グラデーションやドロップシャドウはなし
- 角丸やボーダーをつけない
- 立体感を出さない
- タイポグラフィが重要
タイポグラフィだけを取ると、英字であれば文字のジャンプ率を変えるだけで、それなりに見栄え良くすることはできるのとは思うのですが、これが日本ととなるとなかなか素敵なデザインに仕上げるには、一筋縄ではいきません。
- 【フラットデザインの流行記事】
- プライムネットワーク公式
株式会社プライムネットワーク
106-0032 東京都 港区 六本木5-16-5フラットデザインの限界
思うに、一般的な理解での「フラットデザイン」って、ダサイと思います。
スキューモ―フィズムが時代遅れだの、イケてないだのと言われていますが、そんなに悪いものではないと思っています。
そもそもユーザビリティを考慮した際には「フラットデザイン」なんかよりも直感的で優れているとは思います。
ただ「フラットデザイン」にするだけでなく、プラスアルファがあるともっと見栄えのいいものにはなるでしょう。
例えば「スキューモ―フィズム」でよく使われる「グラデーション」や「ドロップシャドウ」なんかをさり気なく使ってみるとか・・・
右のアイコン群なんかがいい例で、アイコン自体にグラデーションがかかっており、ほんのすこしだけドロップシャドウエフェクトがかけられています。
他にも、「ベベル」や「エンボス」なんかもわからない程度にかけてあげるといいかもしれません。
中には、ロングシャドウなんていう効果も出てきているようですし・・・
黄金比を取り入れたFAX台
自然界で最も美しいとされる黄金比を構造に取り入れた「黄金比家具」シリーズが販売されました。
これは、一般家庭用家具の構造に黄金比を取り入れた、初めての試みとなるそうで、3種類のFAX台が発売されるのだそうです。
しかし、よりによってFAX台とは・・・。
正直なところ、FAX台なんて、今後利用する人は増えるようには思えないのですけどね・・・。
そもそもビジネスにおいても、あまりFAXの使用頻度は低くなってきていますし、株式会社プライムネットワークにおいても、仕事で利用するというよりも、どこからの営業FAXが多くて、困っている次第です。
まぁ、でも黄金比を再現するには、FAX台が一番ピッタリときたのでしょうね。